忍者ブログ
デオドラントは細菌の繁殖をおさえ、体臭・口臭の臭いを抑えたり、脱臭・消臭することです。暑い時期の汗の臭い、加齢臭、わきがなど臭いの悩まれている方も多くデオドラント対策も欠かせないものとなっています。デオドラント製品は制汗剤、消臭剤など様々ですが、体臭・口臭の根本的な原因を解決することが大切です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


汗と体臭は深く関わっている。汗が分泌、その汗が細菌に分解された時に体臭が発生、嫌な臭いや汗臭さなどの体臭の原因となることがある。

食生活の変化
欧米化した食生活は体臭の大きな原因。動物性たんぱく質や脂肪を多く含む肉類中心の食生活は、皮脂腺から分泌される皮脂の量が増え、その皮脂が酸化すると体臭が発生する。

不規則な生活とストレス
体臭と何の関係もない様にみられるが、生活習慣も体臭の発生に大きな影響を与えている。睡眠不足やストレスを感じると皮脂腺の働きが活発になり、皮脂が過剰に分泌、分泌された皮脂が酸化し、これが体臭の原因となる。

病気
体臭の原因となる病気として最も有名なものは糖尿病である。糖尿病になると糖の分解が進まず、甘酸っぱい臭いがする。その他の病気でもその病気や疾患特有の臭いがするようになるといわれている。

わきが
わきがとは、アポクリン腺から分泌された汗が細菌により分解されることによって発生する体臭のことで、通常の汗臭さよりもよりきつい臭いである。

足の臭い
足の臭いはわきがと同じく主にアポクリン腺から分泌される汗が原因で、アポクリン腺から分泌された汗が細菌に分解されたときに足の臭いが発生する。

多汗症
多汗症とは単なる汗っかきとは違い、「汗を多くかく症状・病気」のことで、全身の発汗が増加する全身性多汗症と、手のひらやわきの下など体の一部の発汗が増加する局所性多汗症にわけられる。

肥満
肥満の人は体臭の原因となりやすい皮脂腺からの皮脂の分泌量が増えるので、体臭へと繋がりやすい。また肥満の人は汗をかきやすく、その汗をそのまま放置すると細菌に分解され、体臭の原因となる。

腸内環境
腸内環境の悪化は体臭・口臭の大きな原因。悪玉菌が優勢になり腸内環境が悪化すると、腸内で毒素や有害物質が作られ、この毒素や有害物質が血液を通って全身へ運ばれ、皮膚や口などから排出、体臭などの原因となる。

便秘
便秘は体臭などの大きな原因となる。便秘になると便が腸内に長時間留まり、腸内で便が腐敗、毒素や有害物質を作り、血液を通って全身へ運ばれ、皮膚や口から排出、口臭や体臭、またオナラの臭いもきつくなる。

アルコール
お酒を飲むと「アセトアルデヒド」という物質が、血流にのって肺や皮膚から臭いとなって排出、口臭や体臭の原因になる。またアルコールには利尿作用があり、体中の水分だけでなく口の中の水分も奪い、唾液が減少し口臭の原因となる。

ニンニク(大蒜)
ニンニクも口臭や体臭の原因になるが、ニンニクによる口臭は生理的口臭といわれ、誰にでも起こるものなので気にする必要はないが、ニオイは約1日続くこともあるので、大切な用事がある前日はニンニク料理などは食べない方が無難。

加齢臭
加齢臭は、加齢に伴う体質の変化によって発生し、主に40代以降の中高年特有の体臭である。「ノネナール」という皮脂腺から分泌される脂肪酸と過酸化脂質が結びつき、酸化分解された物質が加齢臭の原因といわれる。
PR
忍者ブログ [PR]